東京ワンダーレストラン    -63ページ目

秋葉原 『チェルシーマケット』

NYにある『CHELSEA MARKET(チェルシーマケット )』 

ナビスコのビスケット工場を再利用した商業施設です。

以前NYにいた時にはよく行きました。


ここはとにかく雰囲気がいい!!

コンクリートが打ちっぱなしになっていたり、

レンガ造りになっていたり。

そこにデパ地下のように肉・花・パン・野菜などの食品や

センスのいい雑貨屋さんやイートイン可能なデリが入っています。


古き良きアメリカの文化がにじみ出てくるような、

レトロ感一杯の施設です。


この『CHELSEA MARKET(チェルシーマケット )』の影響を受けた

という、レストランがオープンしました。

オープンさせたのは、僕の大ファンのスティルフーズ です。


場所は、今電気街のイメージから大変身を遂げようとしている、秋葉原。

秋葉原駅に開業した駅ビル『アトレビュー』の2Fです。


店内に入ると、入り口にテイクアウト可能なケーキ、

そして簡単に立ち寄れる、カウンターバーが配置されています。

店内の奥はオープンキッチン。 


赤い革張りのチェアーとレンガ造りの壁、そして打ちっぱなしの天井が

まさに本場『CHELSEA MARKET(チェルシーマケット )』の雰囲気を

再現しています。


お勧めの『オリジナルハンバーガー』をオーダーしました。


パテがとにかくうまい!!

炭でミディアムレアに焼き上げられていて、硬さも適度で、

噛む毎にジュワーッと甘みのある肉汁があふれ出てきます。 

この肉汁が、甘く香ばしく焼き上げられたオニオンと

とっても愛称がいいんです。



五反田『フランクリンアベニュー』、原宿『ZipZap』もいいけれど、

おいしいバーガーを食べたくなったら是非訪れて見てください!!


東京都千代田区神田花岡町1-9 アトレヴィ 秋葉原 2F

TEL 03-5256-7155 / FAX 03-5256-7156


銀座 『コンフィチュール エ プロバンス』

『コンフィチュール』・・・・・・・。。。

初めて聞いたときは何じゃこの言葉は??っと思いましたが

ジャムのことなんですねぇぇ。

『だったら、ジャム!!でいいじゃん』っと思ってしまったのですが、


いかんいかん・・・・


こうやって、いつまでも若いつもりでいて、流行の物を知らないと、

昭和の頑固親父の様に若者から、オヤジィぃーーって

馬鹿にされてしまうんだよなぁぁ。

30歳に到達してしまったんだから、謙虚に謙虚に!!


ちょっとお調べ!!してみると・・・・・・。。


『コンフィチュール』とは、”数種の旬果を煮た高級ジャムの意”だそうです!!

ゆゆさんのブログ を参考にさせていただきました!ありがと!!)


早速、銀座にあるコンフィチュール専門店

『コンフィチュール エ プロバンス』 を訪れました。


専門店というだけあって、店内には、沢山のジャム、い・いや・・・・・

コンフィチュールが揃っていました。

コンフィチュールを入れた、チョコレートやマカロンなんかも

置いてありました。


マ、マカロン!!


無類のマカロン好きの私ですので、つい買ってしまいそうでしたが、

最近糖分を取りすぎているので、今回はガマン、ガマン!!


ちょっとお勉強して満足げに帰宅。


『今日のおみやだよぉぉ!!』


『えーー、何買っ来てくれたのぉぉ??』


『コンフィチュール!!』

(ふふふ、、お主意味わかるまい!!)

(さぁぁーー、「何それぇぇ??」と聞いて来い!!)


『あー丁度良かった。明日のパンのジャム切れてたんだぁ!!あんがと。』


優越感も得られないまま、4歳差(妻との年齢差)とは

こんなにも大きなものか・・・と感じてしまいました。


次回はマカロンを食べるぞぉぉ!!

腹筋して寝よ。。



〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-6
11:00~20:00(水曜定休)
Tel.03-3538-5011/Fax.03-3538-5012
URL http://www.budoo.co.jp/cep

六本木 『南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)』

小籠包専門店として100年の歴史を持ち、

上海随一の知名度と美味を誇る老舗の名店

海外初出店並びに日本初上陸!!』 


と晴れ晴れしく六本木ヒルズに開店した南翔饅頭店。


開店当初は、とにかく凄い人気で、店に入るまでが2時間待ちは

当たり前で、開業当初の六本木ヒルズの中でも

一際目立つ一番の行列を作っていました。


””話題の店には行かなくては!!””


と、当時休みだというのに、自宅から5分にあったヒルズに

土曜の10時から並んで食べていました。

(それでも店に入れるのは、11時30分くらいでしたが・・)


今ではブームも去り、比較的落ち着いて食べれるようになったので、

久しぶりに訪れました。


絶妙の蒸しあがりで出てくる小籠包は、皮がとっても薄い。

お箸で持ち上げると、スープが中でタブタプしている。


お箸で切れ目を入れると、中からスープが

(ジュワーーっっ)と蓮華に溢れてきます。

そのスープをジュルジュルジュルと飲むと・・・・・・

豚肉の旨みが詰まったスープは癖がなく美味い!!

中の豚肉の餡がとってもおいしいぃ!!


そして細くスライスした生姜と

健康食で有名になった黒酢"鎮江香醋"の酢醤油を

かけて一気に頬張ると!!


あつあつあつあつあつ!!


はふはふはふはふぅぅ!!


うーーん、やっぱり う・ま・い!!

癖になっちゃうんだよなぁぁ!!


いつかは上海の本店で食べてみたなぁぁ!!



〒106-0032 港区六本木6-10-1

六本木ヒルズ ヒルサイド1F
TEL 03-5413-9581       FAX 03-5413-9582



銀座 『うかい亭』

昨日からとうとう梅雨入りですねぇーー・・・・・

おいおい今年は少し早くないかぁぁ。。。

はぁぁーーー・・・・、これから一ヶ月憂鬱な日々がつづきますなぁぁ。


っと、いつもなら気分乗らない金曜日なのですがぁぁ、

今日はボーナス支給日!!


っと言うことで、家から近い『銀座うかい亭』 に行きました。

『八王子うかい』っと言えば、西東京高級店の天皇的存在。

反町隆史が松嶋菜々子にプロポーズした店としても有名ですね。

あの工藤夕貴のおじさんが経営している会社だそうです。


八王子の高級料理店があれよあれよと、会社を上場させ(1999年)

とうとう銀座に進出していたのが、昨年。

東銀座日産自動車本社前にある、時事通信社本社ビルの1F。

スプーンとフォークのオブジェが目印です。

しかし、『うかい』と言えば、和のイメージですが、ここは洋ですねぇ。



カウンターのオープンキッチンに座りました。

アスパラでかっっ!!

店内は、西洋開化のイメージです。

『初鰹のたたき炙り、マスタードソース添え』

かつおの身がとにかく締まっていて、切り身が厚くて

食べ応え抜群!!

マスタードソースも上品な味で、これを付けて食べると

一層美味しくなりました。


『アナゴのフォアグラソース添え』  お勧め!!

いやぁぁ、このフォアグラソースは最高に美味しかったです。

アナゴもフカフカで、そこにねっとりとしたフォアグラソースを

付けて食べる・・・・・・ 何も言うことはありませんねぇ!!

(写真の左端にあるのが、フォアグラのクリームです・・これがうまい!!)


『うかい特選牛のステーキ』 (ヒレ、サーロイン)

いやぁぁーお肉柔らかい。。


『うかい特選牛ってどこにいるんですかぁぁ??』

『うちのは、但馬の契約農場で飼育してるんですよぉ』


はぁぁ、じゃあ但馬牛だね。

但馬牛っていったら、松坂・神戸・近江牛の生まれ故郷だもんね。

肉のオリンピック『全国和牛能力共進会』で賞を取る牛の中で

但馬牛の血を引いていないのは一頭もいないそうです。 



『この脂身を、葉わさびっで包んで食べてみてください』

『え??包んで食べるんですかぁぁ』


一口お口へ。。。。  あ!!うまい!!!

へぇーーこんな食べ方があるんだなぁぁ。

まったくあの脂身の嫌さがなくなり、肉の旨みだけが出てくる。

焼肉をサンチュで食べるあの感じが近いですかね。


食事を終わると、別室でデザートとコーヒーを出してくれます。

大体6種類くらいある中から選ぶことができます。

*うかい特選ぷりん

*瀬戸田産レモンのクリームを挟んだミルフィーユ

をオーダーしました。


とにかく美味しかったのが、ミルフィーユ。

サクサクのパイ生地にレモン風味ののシャーベットを乗せて食べると、

さっぱりした酸味がミルフィーユの甘みとサクサク感に旨く溶け合って

とにかくうまい!!!絶品!!!

デザートは絶対にこれ!!って感じてした!!

うかい特選ぷりんは昔風プリンという感じでした。


帰りには、男性のドアマンが、

ドイツ製のお高そうなオルゴールを鳴らして見送ってくれます。

(そういえば、うかいは河口湖にオルゴール館持ってたよなぁ)


話によると、八王子うかいにいたトップシェフ達が

この銀座うかいに移籍してきているとの事。

上場会社の基幹店としてのプライドが細部に感じられる店でした。

2名で60,000円位。



東京都中央区銀座5-15-8  時事通信ビル1F

12:00~21:30(ラストオーダー)

03-3544-5252

カレーうどん 『古奈屋』

10代の若者の街と言えば、原宿・渋谷。

おばあちゃんの『原宿』と呼ばれているのが、

とげ抜き地蔵で有名な『巣鴨』です。

その巣鴨でおばあちゃん達の熱狂的な支持を受けているのが

カレーうどんの店『古奈屋』


おばあちゃん達の熱狂的な支持はとにかく凄い!!

あの氷川きよしにしろ、ヨン様にしろ、熟年女性が一度

支持をすればたちまち全国区!!


この『古奈屋』も今では支店を汐留・六本木・日本橋・二子玉川と

注目再開発ビルのテナントとして大ブレーク中です。


その勢いで、なんと名古屋に出店とのこと!!


まさにカレーうどんVS味噌煮込みうどんってな感じですね。

今日はその『古奈屋』で、”海老天カレーうどん”を食べました。

へぇーー、巣鴨のスターの割には以外と都会的!!

カレーうどんドクドクのドロドロ感はありませんし、

なんて言ってもスープが少し白い。


一口お口へ・・・・。

ミルキィーだなぁぁぁ。あっ、、でも結構スパイス効いてるかも。

あまぁぁーい感触の中に、ピリッと聞いているスパイス。

うーーん、、男としてこうありたいものだなぁぁ。

これだから、昭和スターを愛してやまない

熟年女性のハートを掴んだんだぁ。


うどんもしっかりとした言わゆる、ツルツルシコシコたいぷ。

つゆを飲み干し・・・あーーうまかった!!

ちなみに、骨太のカレーうどんが好みの方には

物足りないかも知れませんねぇぇ。


甘いながらも、時には厳しく、そして男気のある方が

好きな女性の方に、お勧めのカレーうどんです。


東京都豊島区巣鴨3-37-1 (とげぬき地蔵尊隣)
TEL 03-3940-6180  営業時間 11:30~16:00
定休日 毎週月曜 (縁日、祝日の場合は営業をし、翌週火曜日代休)