東京ワンダーレストラン    -64ページ目

おいしいもんじゃの作り方

月曜日の『SMAP×SMAP』のお客様は大塚愛でした。

中居君が「ご注文は???」と聞くと、彼女が大阪人であることを

再認識してしまう程素敵な大阪弁で「こなもん料理!!」

とオーダーしてました。


最初は”こなもん料理???”って感じでしたが、

よく考えると理解できました。


あーーあ、"粉もん料理”ね!!


メニューは、お好み焼きともんじゃ焼きでした。

うーーん、まさに大阪VS東京って感じでしたが、

結果はお好み焼きに軍配・・・・・・(残念・・・)


もんじゃよ!!よく頑張った・・・

(でも確かにあのお好み焼きはおいしそうだったなぁ)


もしもんじゃが勝ってたら「月島もんじゃ750円」なんて歌

作ってくれたんだろうけどなぁーー


もんじゃ焼き・・・・

大阪の人から見たらホントなに食べてんだぁー、こいつら!!って

感じなんでしょうねぇ。


見た目はすごくすごくグロテスク・・・・。お世辞にも美味しいそうとは

言えませんねぇ。

しかも焼き方がよくわからない。


でもこれがちゃんとに焼いたもんじゃを一口食べたら・・・・・・

間違いなく虜になるでしょう!!


っと言う事で、今回はもんじゃの美味しい焼き方を紹介します!!



ご協力は、『えびすや』さんでぇーす!!  ブログで紹介してますので

そちらも見てくださいねぇ!!

明太子、もち、チーズ、ベビースターもんじゃを例にとります。

①よく熱した鉄板に適量の油をひきます。

そして、キャベツだけを鉄板にのせ、よく炒めます。

POINT

キャペツを細かくヘラで切りながら炒めるのが重要。


②よく炒めたキャペツで丸く土手を作っていきます。

この土手作りが一番重要です!!

POINT

無理に大きく広げるのではなく、

ほぼ均等の太さで土手を作ってください。


③汁をゆっくりと入れていきます。粉が入っていますので

少しずつトロッとしてきます。

全部入れ終わったら、30秒~1分くらいそのままに。

もち、明太子はここで入れます。

POINT

一気に入れるのではなく、10秒ほど空けて

2回ほどに分けて入れてください。


④土手を崩しながら、ヘラで一気にかき混ぜます!!

ねっとり感が出るまでかき混ぜます。

⑤チーズ、お好みで青海苔をかけて完成です!!

食べたい気持ちを抑えて!抑えて!!


⑥ヘラで、はがしながら食べると・・・・・・  う、うまいなぁぁ!!

これであなたももんじゃ大ファンです!!


ヘラは正式には『はがし』と呼びますよ。


もんじゃ屋さんに行って、美味しくもんじゃが焼けたら

間違いなくヒーローになれますからねぇ!!


=番外編=


『もんじゃ屋さんに行くときの注意事項』


①おしゃれはして行かない!! どんなに注意していても

においは付きます。 お気に入りの服は裂けたほうが無難。


②あんまりオーダーしすぎない!! 


③行列を信用しない!!とにかく観光地化している月島。

70店以上の店がありますが、正直値段がスッゴク高いところも・・・

ブログで予習してから行きましょう!!


みんなで美味しいもんじゃを食べて、盛り上がりましょう!!

鶯谷 『パティシエ イナムラ ショウゾウ』

今日のお土産は、上野桜木にある『パティシエ イナムラ ショウゾウ』 でした。

元西洋銀座のシェフパティシエだった稲村省三氏が独立をして

上野桜木に開いたお店です。

JRで言えば鶯谷・・・・・。(山手線沿いのラブホテル街で有名な街です)

お世辞でも恵まれた場所とは言い難いですが、

フランス・パリのモンマルトルの雰囲気に似ているとの事で

この地を選んだそうです。 


こんな場所で平日でもお客様が絶えない店として有名です。


『苺のショートケーキ』

スポンジが非常に柔らかくしっとりしています。


『日本酒のクレーム』

一口食べた瞬間・・・・

あ!!日本酒だ!!という感想を持ちました。

上の部分は柑橘系でその風味と日本酒の風味が

うまく溶け合っている逸品です。


『上野の山の上のモンブラン』  

一口食べることに、感想は『はぁーー・・・』っと

いう感じでした。

とにかく濃厚でそれでいて、一口食べることに

鼻に抜けていく甘くて上品な感触!!

お酒の量の丁度よく、中スポンジ、生クリームと

絶妙に交じり合っています。

モンブランは大好きですが、ここのモンブランは

大変美味しかったです!

お勧め!!です。



ところで、オーナーシェフの稲村省三さんは

1991年に お菓子のワールドカップと言われている、

『クープ・ド・モンド』 で日本チームリーダーになった方です。

過去にこの大会に出場したメンバーをみれば、

この大会の権威がわかると思います。


今では、休日になると30分以上店内に入るのに待つくらい

行列ができるというのに、近所のおばさんが買いに来て帰るときに

中に居た稲村シェフがわざわざ出てきて『ありがとうございます!!』って

言っている姿はホント素晴らしいですね。

店員さんの対応も素晴らしいですよ!!


行きづらい場所でも、何度でも通いたくなる名店です。



東京都台東区上野桜木2-19-8    

10:00~19:00   月曜日休  



浅草 『レストラン 大宮』

今日は天気が良かったので、浅草散策に出かけました。

浅草に着いたのが丁度ランチタイムだったので、

洋食の名店『レストラン大宮』に行きました。


いかにも浅草にあるようなお店です。

(今は青山だぁ、渋谷だぁーなんて言ってんがぁ

昔のわけぇーもんは、浅草で遊んだもんさぁ!!)なんて

粋のいい江戸っ子の声が聞こえてきそうです。

そんな大正ロマンを感じさせる洋食屋ですね。


11:30にお店に入ったので、空いてました。

一歩店内に入ると、1Fはカウンター席、2Fはテーブル席になっています。

ちなみにリラックスして食事を楽しみたい方は2Fをお勧めします。 

少し強面のシェフ大宮の顔を見ながら食べるのは、少し緊張しますので(笑)

(シェフは強面ですが、料理は美味しいですよ!!)


オーダーしたのは、妻が『昔風ハヤシライス』、私が『ハンバーグステーキ』でした。


妻がオーダーした『昔風ハヤシライス』で、限定10食です。


『わぁぁーー!凄く美味しい!!』

(一口くれ!)


『牛肉も凄く柔らかいしぃ!!』

(一口くれってばぁ!!)


『トマトが入ってるのかなぁ!?野菜の甘みが凄いよぉ!!』

(普通食べる位聞くだろぉ!!!)


『玉葱もシャキシャキだねぇ』

(おいおい!!半分以上たべてるぞぉぉ!!)


『ハンバーグ美味しい??一口頂戴!!』

(おーーーーーーい!!)


一口も食べていないハンバーグを身代わりに

ハヤシライスを一口。  モグモグ。。。。(あ、甘い!!)

あーー、これが昔風なんだぁーって感じでした。


ハヤシライスは、あのドクドクな濃厚さは無く、

ホント野菜の甘みで甘くなっていました。

さすがに、ソースの達人が作ったハヤシライスって感じです。


身代わりに差し出した、『ハンバーグステーキ』で限定15食です。

じゃがいもが付け合せ何ですが、これも美味い!!

ハンバーグはコショウがきいていて、

肉の味がしっかりしていて、大変美味しかったです!!

(ハンバーグを口にしたのは、半分以上食べられた後でしたが・・)


『ありがとう。ハヤシライスの方が美味しかった!!』

(あーーそうですか・・・・・)


他にも、フォアグラ丼や牛肉チャーハン、若鶏蒸し焼きのマスタード添え

なんて言う美味しそうなメニューもありました。

大変満足なランチでした。

限定が多いので、お早めに。



台東区浅草2-1-3         TEL 03-3844-0038

11:30~14:00/17:00~20:30LO(日祝12:00~15:00/17:00~20:00LO) 月休

『鯛の蔵 光仙』

独身時代に住んでいた麻布十番で家のすぐ近くにあった

京懐石の店『光仙 本店』。

西麻布店や白金店はお忍びデートのメッカです♪

(自分もよく・・・・・・それは内緒です・・・・)


最近はデザートも有名のようですが、やはりここの一番の名物は

『鯛めし』です。


その光仙が去年、お茶漬けを扱うお店を東銀座に

『鯛の蔵 光仙』を出店しました。


ここはよく帰宅途中にあるので、お茶漬けを食べに来るのですが

久しぶりに『鯛めし』を食べたくなったので、コース料理を頂きました。


   

 

コース料理の『祇園』をオーダーしました。


   

  

一品目が『五種の前菜』でした。

どれも大変美味しかったですが、竹の子と昆布巻きは

特に美味しかったです。


  

二品目は『汁鉢』で、今日の中身は

ホタテをすり潰して団子にしたものです。

これがほんとに美味しかったです。

感触は海老しんじょう何ですが、味はホタテでした。


  

三品目は『おばんざい二種』で、

今日はかぼちゃの味噌田楽と鳥団子でした。


  

メインはやはり”光仙”の超名物の『鯛めし』。

豊後水道の天然真鯛を一匹使い、秘伝のタレに漬け込み、

かつおダシで炊いてそれを土鍋のまま提供する、

とても贅沢な一品です。

これを食べに多くの人が光仙を訪れるんですねぇ!

お店の人が人数分に解して取り分けてくれますが、

とても食べきれない!!という人達には、

お土産もできますので安心してください。

今日はおにぎりを作ってもらいました♪


  

最後はデザートでした。

この量・質で3,700円はほんとにお得です!!

麻布の本店だったら10,000円ですね。

”お茶漬け”を扱うお店としてオープンしているので

本店や西麻布と比べてカジュアルなんですね。


お茶漬けも有名で、スープは枕崎産のカツオ節を使用した

ベーシックな“かつおダシ”と、お茶漬けに合うように考案された

“特製とんこつスープ”の2種類から選べます。

僕はやっぱりとんこつスープがお気に入りです。


米は無農薬栽培の発芽玄米を使っていて、

一度に数種類味わえるよう、ややご飯の量は少なめです。

(銀座八十八楽と同じ感じでしょうか・・・・・)


しっかりとした食事にも、締めの2件目にもお勧めの店です。


〒104-0061   

東京都中央区銀座4-13-11

営業時間
11:00~15:00
17:00~23:00(L.O.22:30)
年中無休

日本橋 『鳥料理 滇(てん)』

今日は日本橋コレドの4Fにある

『鳥料理 滇(てん)』に行きました。

ここは、高級ブランド鶏“伊達鶏“を使った料理と

福島・伊達地方の惣菜が楽しめる鶏料理専門店です。


伊達鳥???

っと思う方も多いと思います。


『伊達鳥??』って聞いたことないんですが、と

お店の人に尋ねると、


『伊達鶏は日本初のブランド鶏で、ブロイラーほど柔らかすぎず、

シャモのように固すぎもしない、ほどよい歯応えが特徴』

とスラスラお答えいただきました!!

んーー、しっかりマニュアルができているんだなぁ!!っと

感心してしまいました。


ここのお店には月に一回は訪れるのですが、

そのお目当てが、大のお気に入りの『鳥ザー丼』です。

伊達鳥にザーサイ、もやし、にんにくの芽をトッピングした

丼で、食べる時にラー油と酢を好みでかけていきます。

ザーサイの辛さとラー油の辛さに

伊達鳥のムチムチ感ともやしとにんにくの芽の

シャキシャキ感がとっても美味しいんです。

これだけだと少ししつこくなる所に

酢をかけていく・・・・・。  素晴しい!!


初めてこの丼を食べた時にいたく感動して、

その時からの大ファンです!!

その他に、鳥茶漬け、鳥刺身にんにく生姜添え、

このお店の名物でもある伊達鳥手羽の一本焼きを

昨日は食べました。

鳥茶漬けも鳥ザー丼に匹敵するくらい美味しかったです。


中央区日本橋1-4-1 CORED日本橋      03-3517-5331

2名で10,000円~